タバコをやめる無香料の補助剤ニコテックス

タバコをやめることを禁煙といいますが、禁煙はなかなか達成することが難しいものとされています。しかし、タバコによる害は非常に大きく医療費が増える原因のひとつと考えられており、2000年代に入ると禁煙に関する治療が認められ禁煙外来が作られるようになり治療には健康保険が適用されるようになっています。
このさいに治療薬として認可されたのが禁煙補助剤のニコレットです。ニコレットは2001年に日本で認可されたものです。仕組みとしてはタバコを依存する原因のニコチンの依存を軽減するために、微量のニコチンを摂取することで重度の依存症を解消して禁煙を目指すというものです。
一方でニコテックスはニコレットのジェネリック医薬品でインドの製薬会社であるシプラ社が販売しているものです。ニコテックスの成分はニコレットと同じですが、価格が半分程度に抑えられており、禁煙治療のコストを下げることができるメリットがあります。日本では個人輸入などを通じて購入することが可能です。
またニコレットもニコテックスも無香料ですが、ニコレットの場合には爽快感を得るためにクールミント味になっています。ニコテックスは無香料でありまたクールミント味になっています。天然由来のミントを利用しており無香料ですので、後味が良いメリットがあります。
ニコテックスの服用の仕方としては、1回に1個を噛みますが、このさいに30分から60分をかけてゆっくりと噛む必要があります。味に関してはミントの爽やかさがありますが、同時に噛み始めのころはピリピリとした刺激性があります。この刺激はニコチンが放出されたサインになります。個数は1日最大24個であり、この個数を少しずつ減らしていくことでニコチン中毒を弱めることができる仕組みとなっています。